ミシンを開けてみた


何かの引き出物(カタログ)でもらったミシンが、空転ばっかして、しかたないので開けてみました。

モーター、ちっさ!

驚きました。マブチかタミヤかってぐらい小さなモーター。こんなんでミシンが動くんですねぇ。

きわめてシンプルなつくり

右上のハンドルがモーターの回転を受けているのですが、針が負荷を受けるとハンドルが空転し全体が動かない(=針が動かない)という安全機構になっています。それが甘くなって空転し続けていたようです。

安全機構に手を出すのはちょっと怖い気もしますが、ちょっと手で負荷をかけて動かしてみたらあっさりモーターが音を上げて止まっちゃう。まあ、こんな小さなモーターですからねぇ。

ということで、まあ大丈夫かなと、ハンドルを接着。

言うまでもないですが、危険ですから絶対にマネしないでくださいね。ミシンも開けちゃダメだからね。


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iqosのツメが折れた


落としたら、ツメがぽっきりと

こりゃ修理確定かなーと思ったのですが、ぐぐってみたら、そういう場合の金属のツメが販売されているそうで……

適当に直してみる

そのへんにあった、バネぽい金属を万力とペンチで曲げて、ホットボンド(グールガン)で蓋の裏にそのまま仮止め。
したら、けっこう強固にくっついちゃいました。いっかー、これで。

ばっちり閉まる

けっこうがっちりついてるので、寿命までは持ちそう、かな。


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皆既月食


事前では曇りの予報でしたが、東京ではわりとばっちりでしたね、皆既月食。

あまり期待もしていなかったので、準備はなし。とりあえず一眼を手持ちでベランダに出てみました。

もうちょっとで全部欠けそう

……手持ちだし、角度が悪いので斜めってます……

なんか赤い月、キター

全然赤くないじゃない、なんて思っていたら、ほとんど欠けた状態になったら、陽炎のように一部が赤くなったり戻ったり。赤さの原因は地球の大気による拡散らしいですが、これ、地球の大気のゆらぎなんですかね。ちょっと感動的な体験でした。
とはいえ、手持ちじゃこれが限界。Twitterでも知人がきれいな写真を上げていたので(くやしい)、三脚持ち出します!

すばらしい(自画自賛

ぜひクリックして拡大で。完全に欠けた月のまわりに、星も見えています。ちなみにレンズはズームキットで付属してたやつ。お金かけなくても、けっこう撮れますね(三脚は近所のリサイクルショップで1000円で買ったやつだし)。